周りで「どうすれば売れる商品になるのか」
ということで悩んでる人がたくさんいて、
その中で
過激にすればなんでも売れるんでしょ
と、言い切った「売れて当たり前」の前提で世界を見てる人が結構新鮮で。
椎名林檎の場合、J-POPという世界で
あの色気と歌詞と声なら充分刺激的だよなあとか。
じゃあ周りで悩んでる人は
ギャップの作り方を知らないだけ
なんじゃないかという仮説
周りで「どうすれば売れる商品になるのか」
ということで悩んでる人がたくさんいて、
その中で
過激にすればなんでも売れるんでしょ
と、言い切った「売れて当たり前」の前提で世界を見てる人が結構新鮮で。
椎名林檎の場合、J-POPという世界で
あの色気と歌詞と声なら充分刺激的だよなあとか。
じゃあ周りで悩んでる人は
ギャップの作り方を知らないだけ
なんじゃないかという仮説
「革新的ソフトウェア企業の作り方」に書いてあることだが、大企業は大勢の人間を食わせていく必要があるのでマーケットサイズがある程度以上大きくないと商売できない。一人10万円で合計20人しかお客がいない市場は、大手企業には手が出せないのだ。大手企業が手を出せるのは一人1万円で合計10万人のお客がいるような市場。少人数しかお客様がおらず、一方で大金持ち(一人から取れるお金が超大規模)なわけでもないような市場は、一杯あるはずなのだ。
不景気になると、人間、お金の使い方がシビアになる。すると従来ならば
「ま、これでいっか」
で済ませていた部分に、おのおののこだわりが出てくる。従来ならマクロクラスターとして存在していた大市場は、不景気のたびに分裂してマイクロクラスター化する事が知られている。実は不景気になるとこのようにして,従来自分たちが対象にできた大きな1つの市場が複数に分裂し「自分たちが商売相手にできる市場が消滅する」のが大企業にとっては恐ろしいこと。なのだが、逆に個人事業者にとってはマイクロクラスター化するとは「市場が増えること(大きくなるのではないよ!?)」。
こう考えると、「どこに」かは判らないが、年収240万ぐらいのマーケットなら必ずある。というか、たくさんある。年収2億4千万の市場が100個ぐらいに分裂した奴が。
「ニューロマーケティングによって起きつつあるのは、消費者調査の革命。それを言い表すのにニューロマーケティングという言葉は適切ではないと思ったからだ」とリンストローム氏は説明する。
確かにニューロマーケティングの目的は、被験者の脳の反応を測定することを通して、消費者の嗜好や購買行動を明らかにすること。それはマーケティングの一部でしかなく、同氏の主張にも一理あるだろう。
「最高の品質がさらに良くなりました」とニューコークの発売を大々的に発表した。そこで彼らは新しいコークの調合はダイエットコークの研究中に偶然できたものであると述べた。コークのプライドにかけて「味覚テストでペプシに負けたから」とは言えなかったのである。
しかしこれが失敗だった。彼らはコークの味を変える必要性を曖昧にした。一般のコークファンにしてみれば、理由もわからないまま大好きな飲み物が奪い去られてしまったのである。たちまち全国からコカ・コーラに対する抗議が殺到し、それは日を追うごとに激しくなった。6月になると消費者ホットラインへは一日8000件の苦情があり、そのほとんどがコカ・コーラが飲めなくなったことへの怒りや悲しみを述べたものであった。
多少の抵抗があることは予測していたゴイズエタでも、これほどの抗議は予想をはるかに超えていた。その上当初順調だったニューコークの売上げは1ヶ月もすると急に落ち始め、対するペプシは過去最高の伸び率を記録した。南部に一部ではコカ・コーラの不買運動まで起こっていた。
市場調査部の調査では、名前を隠した味覚テストではニューコークはやはりペプシに勝っていた。しかしブランドを明らかにしたテストではペプシが圧勝であった。つまり消費者は「ニューコーク」の味ではなくブランドそのものに拒否反応を示していたのである。
もう1つは、これまでの経済学に基づいた価格設定に対する疑問である。従来の経済学は、「人間は合理的な選択をする」という前提に立脚している。この前提に立つと、人間は品質が同等であれば、価格の安い方を選択するはずだ。実験の例で言えば、90ドルの値がつく品質のワインが10ドルで買えるなら、ほとんどの人は10ドルで買い、そのことに満足するだろう。
しかし実験では、実際は同じワインであるにもかかわらず、高い価格を提示されるほど、脳が感じた喜びは大きかった。そこには、我々が経験的に知っている高価のものを手にした際に感じる喜びや、「価格が高いほど、商品の品質は優れているはずだ」という一種の思い込みが影響しているのかもしれない。
こうした喜びや思い込みと今回の実験で得られた脳の反応との因果関係がさらに解明されれば、価格設定の在り方が様変わりする可能性もある。
脳が語る「不況だから値下げ」の誤り:日経ビジネスオンライン
この記事では「売り手による値付け」の問題だけを取り上げているが、これは「需要曲線と供給曲線による安定的均衡」という経済学の考え方が必ずしも成り立たないと言っているのに等しいのでは。価格が高くなればなるほど需要が増す、ということが頻繁にあると、価格を通じた配分メカニズムという経済学の割と根本にある概念が崩れたりせんか。
(via raurublock) (via yuco)
これって「消費者が自分で価値を判断できないものを買う場合には『値段』が品質判断基準の大きな要素を占める」という話なのでは?ブランド物などでも発生する現象だと思うし、要は売り手と買い手の情報の不均衡によるものだと思うから、経済学的にも説明はつきそう。
この例では、ワインのうまいまずいは特に高級ワインではそれなりに経験がないと判断できないと思うし、高いワインはむしろ渋くてまずかったりする。
(via yoosee)
もう20年以上前の話だけど。サントリーだとかの日本のウイスキーメーカーが、欧州から500円ぐらいの洋酒を輸入して数万円の値段つけて売ってるよ。というのを朝日新聞が報じて祭りに成った事あったよな。メーカー側のコメントとして「安くするとブランドイメージが崩れる」とか載ってて。
(via otsune)
オバマ氏は大統領選で1800本の動画をYouTubeに投稿、グーグル、YouTubeのブランディング活用に意欲:ITpro
ホント、オバマはわかってるなあ。
「差別化」をはかり増益しているのは、「東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドや、資格の学校を展開するTACのように内需型の企業や、昭和産業や日東富士製粉など食料品の原料を扱う企業」(新光総研・投資分析部クオンツ情報課の山本光孝氏)。差別化を徹底することで、値上げしても需要が落ちなかったことが効果としてが表れているという。
ほかには、「100円マックが成功した日本マクドナルド、ヒートテックが売れたユニクロ(ファーストリテイリング)に代表される“低価格で手ごろな商品”を売る会社が儲かっています」(流通関係者)。「不況を逆手」にとった効果である。
「もうひとつのキーワードは『巣ごもり』です」(同)。自宅から出ずに家族でも遊べるWii人気の任天堂や、任天堂向け部品を扱うメガチップス、インターネット関連事業や通販を扱うヤフーなどの企業、ちょっとした買い物を近所で済ますことができるコンビニも最高益となっているようだ。