──クリエイターとして立とうと思ったときに、制作会社に就職できなかったのはひとつの「挫折」だったのでしょうか。

竜騎士 私にとっては挫折でしたね。新卒でゲーム制作会社に落ちて。これでダメならこの業界では働けない、と思っていたんですよ。「中途採用」なり「浪人」というあり方すら浮かんでこなかった。クリエイティブな業界を諦めようと公務員になったのですが、2年、3年が経つと、沸々とした思いがこみ上げてきたんです。やはり自分はものを作らなければ生きていけない、と。このままではたとえ死んでも、自分の痕跡が何も残らない。そう気付いたある日、悲しくなって。自分が確かにここにいたという何かを残したいと、焦燥感ともフラストレーションともつかない感情が湧き上がった。20代中盤の頃でした。しかし何を作ったらいいかがわからない。マンガは描いてみたけどダメだったし、アニメとゲームもモノにならなかった。そうした試行錯誤を始めてから何年も経って、ようやく出会ったのが舞台脚本でした。それも実らず、最後にはサウンドノベルに辿り着いた。だからいきなりサウンドノベルの『ひぐらし』を作ったんじゃないんです。舞台脚本を書いてから1年後のことでした

「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編) - 日刊サイゾー

──作りたいものを作って受け入れてもらえた、数少ない成功例のうちのひとつなのではないですか。

竜騎士 たしかに、ゴハンを食べていこうと思うシナリオライターの人たちに、好きなものを作れとは助言しづらい。私がいまこうして取材を受けているのも運がよかったからで、決して文才があったからではないのだと、肝に銘じています。好きなものを思い切り書いているから売れているんだと、寝ぼけたことを言うつもりはありません。しかし人に喜んでもらおうと思うと、どうしても顔色を窺った、おっかなびっくりな書き方になってしまう。書いていることそのものが楽しくないと宿らない「すごみ」を得るために、私はこれからも自分が書いていて楽しいものを書くでしょう。自分がその物語の最初の体験者である、と感じでもしなければ、何十万文字も何百万文字も書いていられません(笑)。書くことが楽しいという原点は忘れないようにしたいと思います。

「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編) - 日刊サイゾー
働き方選択の将来的意味について - Chikirinの日記 青い線が「正社員」を表している。正社員は最初は面接に勝ち抜かないといけないし、若い頃は理不尽とも思える環境でも薄給とサービス残業を耐え忍ぶ必要がありそれなりに大変。  しかし青い線はどんどん下降線を描いていく。そう、正社員とは年齢があがればあがるほど楽になる働き方なのである。(だから“中高年はもらいすぎ”論がでてくる。)一方でオレンジのラインが派遣やフリーターで働く人を表しているのだが、一番左の“起点”においては、オレンジのラインは青よりかなり低いところから始まっている。  すなわち最初の時点では、正社員になるより派遣やらバイトにありつくのはとても楽なのだ。たとえ現在のような経済的に非常に厳しい時期であっても22歳の人がバイトや派遣先を探すのは大して難しくないだろう。そして我慢も余り求められないし、残業をすれば全部時給として支払われる。  ところがびっくり。このオレンジのラインはどんどん右肩上がりで上昇していく。この意味するところは、年齢があがればあがるほど、派遣・フリーターとして生きていくのは大変になるということだ。  年齢があがっても時給はあがらないし、仕事を見つけるのはどんどん困難になる。病気になりやすい中高年時期を迎えて仕事を休む必要がでてくれば一気に再就職可能性はゼロに近づく。そして、ご覧のように青い線とオレンジの線はあるところで交差する。おそらく35歳あたりでラインは交差、立場は逆転し、それ以降はどんどん楽になる正社員とどんどん厳しくなる非正規雇用の格差が開いていくのである。  最後に、一番上の赤い線はプロフェッショナル系の仕事です。あと、自分で起業するというのもこのラインになるでしょう。これは正社員になるよりも難しいので、一番左の起点のところはかなり高い位置から始まっている。国家資格をとったり、より難しい面接を勝ち抜いたり、もしくは自分で客をつかんだりする必要があるのだから最初は難しい。しかもその大変さは年齢が上がっても大して変わらない。ずっと大変。  30年たっても自分自身で常に市場価値を保っていく必要があるため、大変さは(正社員のように)どんどん減じたりはしない。しかし一方で彼らには“キャリア”や“信用”“市場で通用する経験”が蓄積&形成される。だからこの点で、「楽ではないが、立場の維持はできる」ようになる。なぜならいきなり40歳から同じ力をもったライバルが(青い線やオレンジの線から)現れたりすることはないからだ。このラインは「最初に狭き門、茨の道を選んだ人の特権的(独占的)なライン」とも言えるわけだ。  そして図でわかるように、この赤いラインでさえ、ある時を境にオレンジのラインと交差し、オレンジよりも楽になる。いや、反対に言うのが正確だろう。「オレンジのラインというのは、途中からまじで大変になるライン」なのだ。  こう見ていくと、オレンジのラインを選ぶということは、かくも大変な人生を選ぶということであり、相当に自分に自信なり能力のある人以外がこんな道を選ぶのは無謀というほかはない。ところが人生の最初に就職する時には、この(一番大変なはずの)オレンジのラインが(赤や青の起点に比べて)一番楽な地点として見えている。このために多くの人が「オレンジの罠」にひっかかってしまうのだろう。ところで、青いラインに乗っていたのに会社が倒産して労働市場に放り出された人は、いきなり「次はオレンジのラインですよ」と宣告されてしまう。その様子を表してみたのが下記のグラフ。青い線に乗っていたのに会社が倒産すると、黒い点線矢印に沿って上に移動する必要があり、「大変さ」が一気に数倍になる。それがこの図でビビッドにわかっていただけると思います。そういう意味では、青いライン上に乗っかることに成功した人も必ずしも安泰とはいえない。途中で飛んでしまわない“しっかりした青い線”をつかみきることが重要なのだが、このご時勢、そうできる人はどんどん減っているし・・

働き方選択の将来的意味について - Chikirinの日記 青い線が「正社員」を表している。正社員は最初は面接に勝ち抜かないといけないし、若い頃は理不尽とも思える環境でも薄給とサービス残業を耐え忍ぶ必要がありそれなりに大変。 しかし青い線はどんどん下降線を描いていく。そう、正社員とは年齢があがればあがるほど楽になる働き方なのである。(だから“中高年はもらいすぎ”論がでてくる。)一方でオレンジのラインが派遣やフリーターで働く人を表しているのだが、一番左の“起点”においては、オレンジのラインは青よりかなり低いところから始まっている。 すなわち最初の時点では、正社員になるより派遣やらバイトにありつくのはとても楽なのだ。たとえ現在のような経済的に非常に厳しい時期であっても22歳の人がバイトや派遣先を探すのは大して難しくないだろう。そして我慢も余り求められないし、残業をすれば全部時給として支払われる。 ところがびっくり。このオレンジのラインはどんどん右肩上がりで上昇していく。この意味するところは、年齢があがればあがるほど、派遣・フリーターとして生きていくのは大変になるということだ。 年齢があがっても時給はあがらないし、仕事を見つけるのはどんどん困難になる。病気になりやすい中高年時期を迎えて仕事を休む必要がでてくれば一気に再就職可能性はゼロに近づく。そして、ご覧のように青い線とオレンジの線はあるところで交差する。おそらく35歳あたりでラインは交差、立場は逆転し、それ以降はどんどん楽になる正社員とどんどん厳しくなる非正規雇用の格差が開いていくのである。 最後に、一番上の赤い線はプロフェッショナル系の仕事です。あと、自分で起業するというのもこのラインになるでしょう。これは正社員になるよりも難しいので、一番左の起点のところはかなり高い位置から始まっている。国家資格をとったり、より難しい面接を勝ち抜いたり、もしくは自分で客をつかんだりする必要があるのだから最初は難しい。しかもその大変さは年齢が上がっても大して変わらない。ずっと大変。 30年たっても自分自身で常に市場価値を保っていく必要があるため、大変さは(正社員のように)どんどん減じたりはしない。しかし一方で彼らには“キャリア”や“信用”“市場で通用する経験”が蓄積&形成される。だからこの点で、「楽ではないが、立場の維持はできる」ようになる。なぜならいきなり40歳から同じ力をもったライバルが(青い線やオレンジの線から)現れたりすることはないからだ。このラインは「最初に狭き門、茨の道を選んだ人の特権的(独占的)なライン」とも言えるわけだ。 そして図でわかるように、この赤いラインでさえ、ある時を境にオレンジのラインと交差し、オレンジよりも楽になる。いや、反対に言うのが正確だろう。「オレンジのラインというのは、途中からまじで大変になるライン」なのだ。 こう見ていくと、オレンジのラインを選ぶということは、かくも大変な人生を選ぶということであり、相当に自分に自信なり能力のある人以外がこんな道を選ぶのは無謀というほかはない。ところが人生の最初に就職する時には、この(一番大変なはずの)オレンジのラインが(赤や青の起点に比べて)一番楽な地点として見えている。このために多くの人が「オレンジの罠」にひっかかってしまうのだろう。ところで、青いラインに乗っていたのに会社が倒産して労働市場に放り出された人は、いきなり「次はオレンジのラインですよ」と宣告されてしまう。その様子を表してみたのが下記のグラフ。青い線に乗っていたのに会社が倒産すると、黒い点線矢印に沿って上に移動する必要があり、「大変さ」が一気に数倍になる。それがこの図でビビッドにわかっていただけると思います。そういう意味では、青いライン上に乗っかることに成功した人も必ずしも安泰とはいえない。途中で飛んでしまわない“しっかりした青い線”をつかみきることが重要なのだが、このご時勢、そうできる人はどんどん減っているし・・

だから、例えば新人バンドが写真撮影で「おれたちはロックをやりたいから、カメラ目線の写真なんて嫌だから」というようなことがあるとき、僕はよく言うんです。ビートルズは髪型を決められて、制服を着せられた。全員ユニフォームを着て、1曲終わるごとに頭を下げた。おまえらがビートルズより才能があるという自信があるんだったら言え。ビートルズ以下だと思うんだったら、ビートルズ以上のことを言うなと。

 ようするに、ビートルズにとっても音楽をやるということは仕事だったんだと思うんです。何とか仕事にしたいという想いがあったし、今もすぐれた表現者たちは、まず誠実な仕事として創作活動をするというのが基本姿勢だと思うし、実際にすぐれた表現の多くはそういう形で生まれてきています。

映画「ルパン三世」1stTVシリーズ - 渋谷陽一さん
Via: VoQnumblr

今んとこ、日本人の成功人生のロールモデルはこんな感じだと思う。
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・マイホーム
・マイカー
・子供2人を大学まで行かせ
・孫の顔を見て
・老後は特別養護老人ホームへ
 さて、これを成し遂げるのがどれほどの困難さかを考えてみる。

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 マイホームつって4000万ぐらいでしょ。ローン組んだら最終的には5000万ぐらい?以後固定資産税を毎年支払う。
 (ちなみに都内じゃ中古マンションだって5千じゃ足りねぇ)

 車はまぁ買えぬ事もなかろう。維持費がアレだけど。

 子供2人を保育園に入れると、月15万ぐらい行くよ。年間で180万。
 これを若夫婦で稼ぐのがどんだけキツイか。幼稚園も似たようなもの。
 
 んで、学校教育が始まると大学までで、wikipediaで見かけたけど、AIU保険の試算によると1,345~4,424万円だそうな。12年だから、1年あたり少なくて100万。2人いたら200万。
 お受験とか言い出すとさらに凄い事に。
 
 さて老人ホーム行くとしてこれもググったら一時金が1人あたり500万円~8000万円。幅広すぎてわかんねぇ。プラス、管理費、食費、諸雑費で毎月10から15万ぐらいだそう。稼げなくなってからこの額は無理だな。

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 あはははは。大変ねー。(人ごとじゃねぇよ。)
 普通の生活に年間200~500万使うとして。税金差っ引かれて。
 アバウト4~5億は生涯で稼がないとダメね。あと途中で病気したらもう終わり。

 つまり最終年収が余裕で2千万超えるぐらいじゃないと成功のロールモデルに、まるでたどり着けないぜ。(1千万前後で税金のキツさがピークになる。)

(アバウトにも程がある計算なので、気になる人は自分でググってみてください)

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 これで希望を持って生きてくのは大変だよ。
 働きバチにもそれなりの夢がなきゃ、なかなか前向きに生きられない。
 こういう厳しい現状を生きてく手段として、dinks(ダブルインカムノーキッズ。共稼ぎの子無し)とかが出てくるのは、それこそ働きバチ化だと思うんだ。(働きバチに生殖能力は無い)

 流石にそろそろ新しい成功人生のロールモデルが必要なんじゃないか。

 本当は飽きるほど金持ってる奴からかっぱいで底上げするのが正しいと思うんだけどね。歴史上それは成功した事が無いからさ。
 せめて働きバチに気持ち良く働かせるシステムぐらい考えたらどうかと。

日本の社会には新しい希望のロールモデルが必要ではないか。:島国大和のド畜生
Via: VoQnumblr
新卒でベンチャーの営業に勤務されていた方はビジネスモラルが低い人が多いと思う。ベンチャー企業では、正直な商売の大切さを教えてくれる人は少ないのかもしれない - VENTURE VIEW
プログラミングにしろ他の仕事にしろ、何をしていてもさまざまな「予想外の問題」が生じるもの。そういう問題への対処も含めた上で、「あの人に仕事をまかせておけば安心」と思ってもらうには、さまざまなところに予防線を張り、常に「地に足をつけた」状態で、着実に仕事を進めて行くことが何よりも大切。Life is beautiful: 常に地に足をつけて仕事をするということ

昔の人は”仕事”と”稼ぎ”を分離して考えていたらしい。例えば農民の場合、”稼ぎ”とは田んぼを耕す事である。農民にとっての”仕事”とは、地域の行事に参加したり、地域の清掃をすることである。

つまり仕事とは「責任を持ってやらなければならない義務」であり、稼ぎとは「食っていけるならやらなくてもよいこと」となる。

この考えが好きで、だから「好きを仕事にする」ではなくて「仕事を稼ぎにする」を考える。

「好きを仕事にする」ではなく「仕事を稼ぎにする」
Via: VoQnumblr

職人という言葉には総じて良いイメージがあります。「職人肌の人」と言えば、まじめに一つのことに対してコツコツと追求する人のことですから、私もそういう人が好きです。特に最近の中国人には「眼高手低」(望みは高いが、実行力がない)のような人が多いので余計に職人への偏愛が高まります。

しかし、世の中の理屈には絶対的なものが存在しないのです。日本人が好む職人魂が日本の産業をよくしてきたと考える私にはショッキングな話を耳にしました。あのトヨタ式の導入の第一人者である若松義人さんの話です。

先日、久しぶりに若松義人さんとランチしながら雑談しました。なんと彼は「トヨタは職人に頼らない。誰でも作れるようにするのがトヨタの強みだ」と言い切ったのです。

そういえばそうです。トヨタ自動車が世界のトップメーカーになっている現在、その従業員も工場も市場も殆ど日本以外にあります。名実共に日本発のグローバル企業で日本の誇りですが、日本の職人に頼ったら今日はあり得ないのです。

反対に衰退の一途を辿っているGMは職人に頼っているそうです。単一の車を生産する工場が多く、その工場の中で単一の作業に特化した工員も多いそうです。結局良い時はいいのですが、変化が必要な時には対応が遅れてしまいます。

トヨタの工場では同じ生産ラインでも様々な車を生産することができます。また工員はなるべく多数の工程と作業を経験するように経営側が促しています。市場の変化に柔軟に対応できるようになるだけではなく、工員達が常に頭を使い、飽きないようにする工夫でもあるそうです。

「職人」はなぜいけないか。この質問を若松さんにぶつけたたら面白い答えが返ってきました。「職人は能率を求めるが、経営は効率を求める」と。

私のような外国人がもちろん、多くの日本人も「能率」と「効率」の区別ははっきり付かないと思います。若松さんは「能率は職人の能力で部分最適化であるが、効率は経営の能力で全体最適化だ」と言い切りました。

若松さんが紹介してくださった広州トヨタの事例が面白いと思いました。広州トヨタの従業員の平均年齢は23歳です。当然皆、経験の浅い従業員ですが、生産ラインの直行率(完成車の合格率)は98%に達しているそうです。なんと日本の工場でも96%にしかいかないので広州トヨタは世界一の品質に到達していることになります。ちなみに倒産寸前のGMの直行率は60%台です。

トヨタの改善についても知らない人はいませんが、どうもその改善の中身についてはかなり各企業が勝手に解釈しているようです。社員が自由に集まりそれぞれ自分の改善を自慢する会社が多いと思いますが、トヨタの改善は作業の改善ではなく「標準」の改善だそうです。

トヨタ式においてはどんな作業にも必ず標準があり、どんな社員も必ずその標準に沿って仕事をするのです。改善とはその標準への改善であり、標準が変わった以上、誰が作業してもその標準を保証しなければなりません。作業毎、工程毎の標準が保証される仕組みがあるから、最終的な直行率が自然に保証されるのです。

日本語の「標準」はなんとなく「マニュアル」、「不変」というイメージがありますが、若松さんの話を聞くとトヨタの標準とは時間軸において常に変化するものだと気付きます。

「営業、総務、サービス業など生産現場以外の経営においては標準化への理解と取り込みはもっと遅れている。開発、生産と営業が連携して標準化と改善を進めないと企業の競争力がますます落ちる」と若松さんは警告しています。

宋文洲のメルマガの読者広場: 能率と効率の違い
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進学出来ない人は悔やむ必要ないです。進学出来るかどうかは経済的な問題で、あなたの能力の問題では無いという事を社会は分かっています。

学歴があるのに専門職に就けなかった人は悔やむ必要ないです。どんな業界でも経験を積むと段々好きな事が出来るようになるので、いずれあなたの知識は役に立ちます。

学歴と職について - 言語ゲーム
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